全国学力テストがありましたね
テレビ等では、あまり詳しく見ていないのですが
先日からの新聞等の記事を読んでいれば
『一体 何の為?』 の疑問符しか出てこないのが本音
新学期となり 新しいクラス、生徒によっては引越し等で新しい学校環境で
まだ1ヶ月もたっていないことは、生活自体も落ち着いていないこの時期に
なぜテストなのか? 文部科学省のいいなりで 子供たちのことなんか
まったく考えてないような気がするのは私だけ?
先生方だって 転勤等で新しい職場でのこの行事にはどう感じ取ったであろう?
社会人1年生だって ゴールデンウィークが終わってもまだまだ生活になれず
“5月病”になるのだ 子供たちはもっと辛かったはずだ
国が77億円も掛けて行ったこのテスト
都道府県別に順位を出す、出さないなんてどうでもよい
たった2教科で、全国順位にどのような影響があるのか疑問でもある
何より、結果が出るのは夏以降だとか?
これでは 受験を控える中3生には何の役にもたたず 時間の無駄じゃなかろうか?
全国の小学校6年生と中学校3年生の生徒諸君 お疲れさまでした
以下、毎日新聞の社説です 読んで下さい
MSN-Mainichi INTERACTIVE 社説
小学6年生と中学3年生の全員を対象とした文部科学省の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が24日実施される。全員参加方式は43年ぶり。かつての学力テストは地域、学校の成績競争で混乱を起こし廃止されたが、今回も懸念はぬぐいきれないままの「復活」となる。
対象約240万人、費用77億円という国内最大規模のテストは、学力低下論議を発端に、全国的なデータをとるために行われる。毎年実施の方針だ。
教科は国語、算数(数学)で、「知識」と「活用」の2種類に分け、記述問題も織り込む。参加は任意で、不参加は私立が約4割、公立は愛知県犬山市教育委員会のみの見込みだ。成績公表について文科省は都道府県レベルにとどめるというが、市町村や学校が通知された自らの成績を公表したり説明することはできる。実際、各自治体などで独自に行われているテストでは学校評価の材料などにするため成績公表を望む声が少なくないという。
1956年に始まったテストは当初一部の子供の抽出方式だったが、61年に中学2、3年全員対象に切り替えた。「差別・選別を生む」と日教組は反発し、反学テ闘争を展開。一方、自治体や学校の競争があおられる結果となり、香川、愛媛県が互いに「学力日本一」を標ぼうしたり、平均点が低い県では「学力向上推進」を掲げたりと過熱した。テスト準備の補習も行われ、成績の悪い子を当日休ませる学校まで現れた。この弊害に、文部省(当時)は全員参加方式は64年をもってやめた。
平均的な学力状況を見るには、抽出調査で足るというのが専門家の見方だ。確かに全員参加方式は、今回目的とする地域や学校独自の細かな改善課題を探れるかもしれないが、かつてのように点数レースにも転化する。防ぐには、文科省や教委は今回なぜ全員参加なのか、結果をどう生かすのか、もっと具体的に説き、社会に共通認識を普及させる必要がある。
教訓はかつての学力テストの失敗ばかりではない。
79〜89年に国公立大学受験生に対して行われた5教科の共通1次学力試験は、広く基礎学力を見ることを目的とした。ところが、受験生の自己採点とその後の合格大学の分析から「偏差値ランキング」を生み出し、大学の「序列化」を進める皮肉な結果になった。
今回のテストをそんな物差しに化けさせてはならない。
学力に今ほど関心や論議が高まったことはない。教科知識の量の問題だけではない。学習意欲の低下や短絡的な言動などに不安な目が向いている。そうした意味で、今回のテストに併せて行われる子供たちの生活習慣や学習環境に関する質問調査は重要だ。教科学力と子供の日常がどうかかわり合っているか、深い分析を望みたい。
現場で疑問を感じた
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